脱毛方法について

  1. 電気で脱毛する・美容電気脱毛

    代表的サロン名:
    TBCエステティック
    カウンセリング:
    無料
    価格 3.5 高めだが一本から使えるので使い方次第
    特徴 5.0 脱毛した時から永久に生えない
    メリット 5.0 肌の色や毛の色・毛質などを問わず生えているすべての毛(白髪・産毛・金髪)に対応可能
    タイムラグがない
    デメリット 2.5 施術可能なサロンが少ない
    広範囲を一気にカバーできない

    毛包内の発毛組織:毛乳頭・毛母細胞等を 先が丸い針状の電極:プローブで処理する 方法。

    F.D.A(米国食品医薬品局)が永久脱毛(Permanent Hair Removal)と認めている脱毛方法で、実は140年ほどの歴史がある一番古くからある脱毛法。

    C.P.E(認定電気脱毛士)C.R.E(認定登録脱毛士)等の資格のある技術者でないとできないので、安全度は高い

    管理人のちょこっとガイド

    毛が表面にでていない時期には対応できないので、一本ずつ抜く美容電気脱毛だからといって毛周期に関係なく極端に早く完了するわけではない。

    毛がないと施術できないので、光脱毛とは違い、脱毛前にシェーバーなどで処理してしまうと施術できないので、要注意。


  2. 熱で脱毛する・蓄熱脱毛:SHR脱毛

    代表的サロン名:
    STLASSH
    カウンセリング:
    無料
    価格 4.0 まぁ安い
    特徴 5.0 ほぼ 永久に生えない
    メリット 5.0「温かい」くらいの体感
    産毛・金髪・白髪・肌の色などにも左右されない
    広範囲を一気にカバーできる
    デメリット 4.0地方では対応サロンが少ない
    皮膚内に熱がこもるので夏場は体調に留意する

    SHRはスーパーヘアーリムーバル:Super Hair Removalの略です。
    新しい毛包にある バルジ領域(バルジ体)を熱で破壊し、毛包に新たな細胞を送らない ⇒ 新たに生えなくなる、という仕組みを使って脱毛する方法

    タンパク質が熱で固まる43度前後まで温度を上げるため、施術部位を何度か往復させる必要がある。

    メラニンを焼くのではなく熱でダメ―ジを与えるので肌色に左右されない

    強く光をあてられなかった顏の脱毛が出来る

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    施術後の温度は40~50度と、皮膚内部は体温より高くなります。36度前後の体温でおおわれているので冷めるにも時間がかかります。
    その間もダメージは受け続けているので、痛くないからとスケジュールを詰めるのは考えものだと思います。

    今は施術サロンが少ないので、研修など行き届いているかと思いますが、どの程度往復させるかなどは施術者の腕にかかっています。肌内部がダメージを受けると回復させるのが難しいということは、施術を受ける側としては知っておきたい事の一つです


  3. 光で脱毛する・光:フラッシュ:ライト脱毛

    代表的サロン名:TBCエステティック
    カウンセリング:
    無料
    価格 5.0 安い
    特徴 3.5 実際には除毛・減毛
    メリット 4.0 広範囲のメラニン色素にはたらきかけて一気に除毛・減毛できる・手軽・施術サロンが非常に多い
    デメリット 3.5 毛に色がないと効果が出ない・肌色が濃い時・ホクロなどがあると脱毛できない
    施術後抜けるまで10日前後かかる
    定期的に長期間行わないと効果がでにくい。

    毛根のメラニン色素に光でダメージを与えて減毛・除毛 を繰り返していく脱毛方法。

    光を効率よく皮膚の奥までとどけるために下処理をしていく必要があります

    一か月以上期間を空けて定期的に行っていく必要があるため、毛周期などから3~5年かけるのが普通です。

    管理人のちょこっとガイド

    その名の通り「光」を使うというだけで、脱毛機によって脱毛可能範囲や、脱毛できる毛質・肌質には大きな幅があります。

    脱毛機器によっては産毛まで対応できるようですが、方式としては電気でも熱でもないので、光脱毛と呼ぶしかないでしょう。

    産毛までできるのはI・PL水冷式


  4. 医療レーザー脱毛

    代表的サロン名:GLOWクリニック
    カウンセリング:
    無料
    価格 3.5 医療費としては妥当
    特徴 4.0 半永久的に生えない
    メリット 4.0 医療機関なので信用できる・効果がサロンよりかなり高い・医師が常駐している
    デメリット 3.5 毛に色がないと効果が出ない・肌色が濃い時・ホクロなどがあると脱毛できない
    施術後抜けるまで10日前後かかる
    定期的に長期間行わないと効果がでにくい。

    毛根のメラニン色素に光でダメージを与えて減毛・除毛する方法なので、要は 医師が行う 高度な光脱毛 です。シロウトが考える永久脱毛とはちがいますが、米国電気脱毛協会の指針では、「最終脱毛をしてから1ヵ月後の毛の再生率が20%以下であれば永久脱毛と認める。」と定義されていますので、定義的には「永久脱毛」と言えるレベルでしょう。

    医療機関なので医療レーザーを使っていて、どこで受けてもある程度以上のレベルは担保されている点がサロンとは違う点です。

    管理人のちょこっとガイド

    サロンとの差別化のためアフターフォローを充実させていたり、医院だけにVIOには麻酔を使うことができたり、と特典が多いので、まずはじっくりサイト見たり情報収集にはカウンセリングも積極的に使うべしです。

    レーザーであっても数年たつと産毛が再生してくることがわりに多いようですが、数本なら美容電気脱毛でフォローし、背中など広範囲なら蓄熱式でアフターケアという選択肢もありな気がします。

    良心的な医院では「硬毛現象」が起きやすい「うなじ・背中上部・腕の上部」などにはレーザー脱毛を薦めないそうですのが、これも使う機器によりますので、カウンセリングの際の目安にするといいかと思います。